13 May '2008 - 16:05 | 雑記 顔写真公開のススメ
先日、Google 本社で Japan Open House という(名の宣伝とリクルーティング活動)のをやっていたので冷やかしに行ってきたのだけれど、そこでとても嬉しいことが二つあった。ひとつは古い友人に遇えたことで、もうひとつは新しい友人に遇えたこと。
新しい友人とは、シリコンバレー地方版の編集長のことで、ベイエリアの住人の多くにとってはたぶん梅田望夫よりも有名なんじゃないかと思うくらい地元では有名なブログを運営している人だ。
編集長とは、ブログやらチャットなどでお話したことはあったけれど、実際に会ったことはなかったので、いつか会って友達になってもらおうと思っていた。それが上のイベントで偶然に会えて、リアル友達にさせてもらうことができた上に、今日は、地方版のおなじみのコーナー「社員食堂レポート」にお供させてもらって Yahoo! にまで行って来たという。なんという幸運。
さて、いままで一度も会ったことがない人同士がどうやってお互いを認識してリアル友達になれたかといえば、それはぼくが自分の顔写真を公開しているからだ。編集長はぼくを偶然見つけて、「あ、あいつはあいつだ」と気づいてくれたわけだ。
ぼくが男前の写真を公開することになったきっかけは「男前の写真を貼ってみますよ」に書いてあるのだけれど、直接のきっかけは Tech Mom From Silicon Valley の海部さんだった。初めて海部さんを見た時に、「あ!Tech Mom だっ!挨拶しなくては!」と思い、はたと気がついたわけです。そうか、分かる顔写真を貼っておけば、相手から自分を発見してくれて、労せず友達になってもらえるのか、と。
ぼくはともてシャイな性格で、自分から知らない人に声を掛けるのはかなり苦手なので、初対面の相手から好意的に声をかけてくれるととても助かるというのが本音。
というのは真っ緑な嘘ですが、まあ、好意を持ってない人はぼくを見つけても何も言ってこないでしょうから、ぼくの顔を認識して声を掛けて来てくれる人は、みんな多かれ少なかれ好意があるはずで、そういう人と友達になるのは圧倒的に楽です。自分に好意を持ってくれるようなお人好しな人と友達にならないなんて、そんなもったいない話はありません。
そういうわけで、悪意がどうとか実名だ匿名だなんだという論争を未だにしている人たちは好きなだけ不毛な議論を続けてもらって、実名(もしくはそれに準ずるハンドルなど)で自分の広報活動をしている恥知らず(もしくは自信過剰)な人たちは、ついでに、それと分かる顔写真も公開することを強くお勧めします。はっきり言って、いいことしかありません。保証します。
もちろん悪人には悪いことしか起きないかも知れないけれど、それは自分のせいなのでこれを契機に反省しましょう。
http://www.businesscaricature.com/galler..
Goro (ウェブサイト) - 13 May '2008 - 18:25
それにしても、編集長の似顔絵は本物と見分けがつかないですよね。まじで感心しますw
ひろしま - 13 May '2008 - 18:29
まゆみ - 13 May '2008 - 20:51
これは凄いコラボ。凄いなー。
ORACLEへも一緒に行きたかったです。
私は今月で退職します。
でわ~
すどう - 13 May '2008 - 21:28
まゆみさんが自身の顔に自信がないというのは、とても理解に苦しみますね。可愛らしいのに。お子さんに訊いてみるといいですよ、お母さんがどのくらいカワイイか。世界で一番カワイイって言いますよ。もし言わなかったら、ちゃんと言うように育ててください。「おかあさんが世界で一番カワイイ!」子供はこう言うように育てなくてはいけません。
ひろしま - 13 May '2008 - 21:28
で、次は何するの?ちゃんとネットで検索できるようにしておいてくれないと、困りますよ。
ひろしま - 13 May '2008 - 21:40
いいなぁ。ひろしまさんほど顔に自信はないのでMiiの画像でも張ろうかなぁ…
mmt (ウェブサイト) - 13 May '2008 - 22:25
Mii の画像は、ぼくもかなりの自信作なのでどこかで自慢したいのだけれど、他に自慢することがなくなってからに取ってあります。
ひろしま - 13 May '2008 - 22:31