14 December '2007 - 09:13 | アメリカ生活, 東西対決 32度
今朝、八時。子供を学校に送って行くために車にのってエンジンをかけたら、インパネに「32F」って表示されたんですよ。もうね、あほかと。
32F ってのは、華氏 32度ってことで、日本語でいうと 0度ってこと。冬かよ。
コネチカットの冬では毎日使っていたけれど、カリフォルニアに引っ越して来ていらい一度も使っていなかった Ice Scraper を使いましたよ。車の窓が凍っちゃってて。あり得ないっつの。
乾期なのに天気が悪かったり、冬が来たり、これじゃ、なんのためにシリコンバレーに住んでいるのか分からない。家はバカ高いし税金も高いのに、なんでここに住んでるかといえば、それは天気がいいから、それだけなのに。
たしかに、今年のぼくは早起きすぎるのは認める。毎朝、8時には家を出ているのだから、それ以前とくらべて 2時間は朝が早くなった。だから、去年よりも朝が寒く感じるのは仕方ない。だとしても、32度はありえないと思う。 口から白い煙がでるって子供は大喜びだけれど、ぼくはぜんぜん嬉しくない。
寒い地方の家はちゃんと作られているから寒くないけれど、寒くないこの地方の家はそんなことはまったく考えられていないただのプレハブなので、寒い冬はほんとうに寒くて困る。「でも、ニューヨークとか、もっと寒いんでしょう?信じられないよね」なんて言う素人もいるけれど、まったく寒くないちゃんとした家というものを知らないんだろうな。ほんとうに寒い地方の家はぜんぜん寒くないのに。
ほんと、冗談抜きで、今年の寒いシリコンバレーの方が、寒すぎるニューヨークよりも、十倍は寒い。
って、ぼくはどんだけスポイルされているのかと。書いてて恥ずかしくないのかと。
いや、でも、まじ、寒いんだって。今年の朝と夜は。
寒い地方の家の中は確かに暖かいです。冬なのに家から半袖、短パン、裸足で家から出てくるおじさんがいたりします。ただし暖房の設定を上げればなのですけど。我が家は設定が68Fなのでそんなに暖かくないです。まあ、体感温度は慣れの問題もあるでしょうしね。
davilin (ウェブサイト) - 15 December '2007 - 04:02
ひろしま - 18 December '2007 - 13:42
go55man () - 18 December '2007 - 16:30
それが、今年は、毎日確実にジャケットを着てます。しかも、それでもまだ寒い日があるんだからありえない。ブーツを履こうかな、くらい寒い。
もちろん、昼間はふつーの気温(たぶん、50〜60F くらいかな)になるからジャケットなんていらないし、いまだに靴は Crocs だけれどね、っていうと本当に寒い地方の人から怒られるんだろうな。
ま、どっちにしても、本当はすごく寒いのに熱帯地方装備の日本よりかは遥かにマシなのは間違いないけれど、高い税金を払って住んでるにしては寒すぎる、なんとかしる、って思うのです。
ひろしま - 18 December '2007 - 16:56