14 May '2004 - 22:55 | 雑記 トリプルオーバータイム、そして王手
我らがネッツがロードでピストンズに勝ち、シリーズに王手をかけた。この流れなら、日曜日のホームで勝って、三年連続カンファレンス決勝に進出できるかも。 しかし、実力的には 4-2 で負けると予想していたシリーズだけれど、どうやらネッツは勢いに乗ってきつつあるようだ。二連敗の後に三連勝でがぜん勢いに乗るネッツを、今のピストンズに止めるのは難しいかも知れない。コンチネンタル・エア・アリーナでは特に。ネッツはそもそも大して強くもないチームなのだが、自分たちを強いチームだと思い込んでいるところがあり、その自信に勢いが付くと、まるで強いチームのように勝ったりするところがネッツの魅力のひとつである。RJ なんて、キッド以前のドアマット時代を知らないし、完全に勘違いしている一人だよね。
しかし、それはそうと、このゲームは勝ったというのにほんとうに悲しかった。いや、勝ったから余計に悲しかった。
何がそんなに悲しかったかって、オーバータイムを 3回もやりやがったおかげで、最後の最後が録画されてなかったってこと。
小さな子供のいる家庭というのは、2時間半のゲームの全てをリアルタイムに観戦できるほど甘くはない。つまり、一瞬たりとも逃さずに観るためには TiVo に思い切り頼っているわけだが、3時間録画<%= fn 'ふつーは 2時間半なので 3時間なら必ずお釣りが来るのだ' %>の放送がオーバータイムで 4時間とかってのはどうしようもないのだ。
というわけで、最後の 1時間のプレーを観ずに結果だけを後で見る羽目になったことが死ぬほど悲しかった。特に、おれのスカラブリン君の大活躍で勝ったといのに、それが観れなかったなんて。
ちなみにこういう時に大活躍するのが PLAY-BY-PLAY だ。これを観れば、試合の流れが完全に把握できて復習にも最適。
それにしても、こんなに素晴らしい週末が迎えられて、最高の金曜の夜だなぁ。