10 February '2007 - 23:21 | 技術動向 Lingresident 1.0 Release!
お待たせしました。待望の Lingresident 1.0 をリリースしました。http://n.h7a.org/hacks/lingresident-1.0.tar.bz2 からどうぞ。
待っていたのはぼく一人というのはよく知られた秘密だけれど、それはそれ。
仰々しく「1.0 リリース」ってやると、なんかそれっぽいし、勘違いして釣られる人もでてくるんじゃないかという作戦。
なんだかよく分からんけど、暇だという人は、http://www.lingr.com/room/lingresident を覗いてください。ぼくか、このツールが常駐している確率が高いです。誰も常駐してなかったら、Lingresident のバグってことで大目に見てください。
さて、じつは物凄く長いリリースノートと説明を一時間くらいかけて書いたのだけれど、間違って Command-W を押してタブごと消してしまいました orz
じつはもう Windows の方が使いにくいと感じるくらいに Mac の操作に慣れてしまったのだけれど、いまだにやります。Command-W だけは。これは簡単には治らない。emacs ラブなので。
Terminal みたいに、Command-W で閉じるかどうかを毎回聞いてくれるといいんだけれど、どうもそういうオプションはなさげ。あとで FF extension を探してみよう。
というわけで、同じことを二回書く時間も気力もないので、説明は省略。必要な人は同梱の README とかソースをみるなり、http://www.lingr.com/room/lingresident で聞くなり、好きにしてください。
ちなみに、このスクリプトで使っている ruby だけれど、本格的にコードを書き始めて二週間も経ってないくらいの ruby 素人なので、勘違いしているところも多いのかも知れないけれど、ruby はあまりにも簡単で奥が深い言語だなあと今さら感じている。メソッドひとつ使うたびにいちいちオンラインのリファンレンスを見てるくらいのレベルのぼくが言うのはおこがましすぎるのだけれど、こんなに簡単な言語ってあるのだろうか。
というわけで、関係ないけれど、先日、まんまととなりの席をゲットして matz に自己紹介をしているぼく、という図。写真は Lingr を作っている kenn さんのもの。勝手に張ってしまう。
READMEの内容、wikiにも貼ろうよ。bz2開けてみるまでこれが何であるのか読めないのは不便だし。リンクで人に教えられないし。
kenn (ウェブサイト) - 11 February '2007 - 01:09
ひろしま - 11 February '2007 - 10:52