哀Twitter は、内蔵日本語キーボードが実装されたらその役目を終えると思っていたのだけれど、なんとその日本語キーボードはどこでも使えるようになったわけではなかったという微妙な延命措置がなされたことで、かろうじてその存在意義を保持している。
と思いきや、naan 氏が「すべてのフォームをlang="ja"にするブックマークレット」で解決することに気づいてしまったものだから、あっけなくその短い生涯を終えることになったのでした。
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いまかいまかと待っていた iPhone Firmware 1.1.1 をインストールしてみたら、なんと、国際化キーボードが入っていないという驚愕の事実が発覚。
欧州で発表になった iPhone には入っていたし、iPod touch にも入っているので、とうぜん iPhone アメリカ版にも入ってくると思っていたのに、いったいどういう了見なのか。
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iTunes 7.4 から iPhone の Ringtones がサポートされたわけだけれど、残念ながら、好きな曲を好きなだけ ringtone にできるようになったわけではない。
いまのところ、ringtone にすることができる曲は iTunes Store で買える曲の一部でしかないし、それらの一部の ringtonable な曲を $0.99 で買った上に、ringtonate するためにさらに $0.99 払う必要がある。
これは他の同様のサービスと比べると破格の値段ということらしいが、ringtone を買ったことも買いたいと思ったこともないぼくにとっては、あまりに高額すぎてとても手のでないサービスだと感じる。
だいたい、それをすると firmware update の時に OS ごと再インストールされてしまうという悲哀はあったものの、iTunes 7.4 で正式にサポートされるまえから好きな曲を ringtone するハックはあったし、iPhone を買うまえに使っていた RAZR でもタダで mp3 を ringtone にする方法があった。
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新型 iPod が iPhone ライクになることは既定路線だったのでそれはよいのだけれど、問題はその iPod には何が載り、何が載らないのか、だった。
ぼくの予想は、新しい iPod はまったく iPhone と同じ外観になり、噂の Wi-Fi iTunes が載りつつも MobileSafari は載らないんじゃないかな、というものだった。
というのは、MobileSafari を載せると二つの問題が発生すると予想していたからだった。つまり、ひとつはキーボードの国際化で、もうひとつは iPhone が売れなくなってしまうのではないか、ということだった。
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最近、何人かの英語初心者、もしくは英語慣れはしているけれどアメリカ初心者、もしくは英語もアメリカ慣れもしているいるけれど暮らしたことはない、という日本人を観察していて気がついたこと。
それは、客の時にはだれも Thank you とは言わないということ。さすがにこの場面なら言うかなという場面でも決して期待を裏切らない。彼らは絶対に店員にむかって Thank you とは言わない。
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