ぼんやりと考えている人

ひろしまなおき (廣島直己)
名前: ひろしまなおき (廣島直己)
住処: シリコンバレー
職業: しがないプログラマ
家族: 愛妻一人、息子一人、娘一人
道具: ハーレー二台、ギター三本
電紙: n at h7a.org

Twitter

« July 2020 »
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

以前にぼんやりと考えたこと

最近のコメント

  • ひろしま (ひらがなせいかつ …): じゅくじくんは なくした ほうが いい ですね。ぼくは…
  • たんぽぽ (ひらがなせいかつ …): きゅうに ぜんぶの ことばを ひらがなだけに する…
  • とね まさひこ… (ひらがなせいかつ …): ぼくは ものかき だが, かんじが きらいなので,…
  • とりえ (ひらがなせいかつ …): このさいとは みているだけで なんとなく ほんわか…
  • ひろしま (思い通りの日本語…): こうどな ほんを よめなければ、こうどな たんごを 学…
  • nt4 (思い通りの日本語…): ひらがなせいかつに初めて接し、興味を覚えました。そ…
  • ひろしま (ひらがなせいかつ …): やはり、がいこくに くらしていたり、がいこくとの か…
  • ぷりうりうぷ… (ひらがなせいかつ …): こんにちは。すうぇーでんに すんでいます。いとうさ…
  • Joi Ito (ひらがなせいかつ …): もと べいにち たいしの Edwin O. Reischauer さん…
  • yonay (理屈じゃないとい…): なんか、著者の主張を誤解しているような気がするよ。…

  • Powered by Pivot - 1.40.5: 'Dreadwind'
  • SPAM Poison
  • XMLフィード(RSS 1.0)
  • Atomフィード

06 October '2006 - 22:57 | アメリカ生活 引越し先の条件

さて、今春から極秘裏に進めてきた我が家の一大プロジェクト「パロアルトに引っ越すぞ」が、今月末に完了する運びとなりました。

家探しはもっぱら、ベイエリアでもっとも重要なサイトである craigslist が吐き出してくれる RSSbloglines でチェックして、よさそうなのがあったら電話して、まだテナントが決まってなかったらアポイントを取って中を見せてもらうという方法を採用。これを半年も続けた執念深さというか、諦めの悪さが勝利を収めることになったわけだが、どんな勝負でも、勝つまで続ける、が勝つ秘訣。

それにしても、たかが家を探すのになぜに半年もかかったかというと、それは我が家の要求仕様を満たす物件が、パロアルト市には物凄く少ないにも関わらずほとんど妥協するということができなかったのが原因。

引っ越す理由が子供の学校区の問題なので、最悪、今年中に引っ越せばいいという状況もあり、妥協するよりも次に出てくる物件をみよう、てな感じでいつまでも決められずにいたわけですな。はは。

ちなみに条件はというと、パロアルト市内で真ん中よりも北、ハードウッドフロア、ガラージ、芝生の庭、静かなところ、といったところ。

パロアルトは、南にいけば引くほどマウテンビューになるというか、パロアルトって言いたいだけちゃうんか状態になるので、そんなに南になるならフォスターシティにしようかと思っていた。

ハードウッドフロアは、子供たちが床で遊ぶのに必須。今のうちの絨毯は、その点とても不満。絨毯では、チョロQ とかで遊べない。チョロQ ができないんじゃ、Q-STEER で遊べない。めちゃくちゃ面白そうだし、こういうので遊ばないようでは日本の子供として間違ってると思う。引っ越したらちょー欲しい。つぎに日本から来る使者は誰かなー。

ガラージは、ハーレーや工具を置くのに必須。絶対に許しがおりないこと必定なのにもかかわらずいつかもう一台バイクが欲しいとか寝言を言っているおれの場合、ガラージなしというのは死ぬのと一緒。が、じつはこの条件さえなかったらかなりの選択肢があった。ダウンタウンに歩いていけるところにもいくつもいい物件があったし、けっこう悔しかった。パロアルトでガラージつきの家に住むには、買った方が早いと、ちょっとまじめに考えてみたりもしたくらい、物件が少ない。

芝生の庭は、子供たちを外で遊ばせるのに必須。いまの家に引っ越してきたのは、ほとんどそれだけの理由だし、そもそも子供の学校のために引っ越すのに、子供にとってあった方がいいものを諦める理由がない。

静かなところというのは、夜中に DVD とか観てる時に家の前を車が通って、「ああ、今、なんて言ったか聞こえなかったやんけ!!!」というのが、死ぬよりイヤだということ。Cal-De-Sac (って日本語でなんていうんだろう…) がベストだけれど、そうでなくてもその通りの住人以外はめったいに通らないような道であることは、精神衛生上、すごく重要な条件。ベイエリアで最初に住んだ家は、ロケーションは悪くなかったのだけれど、前の通りを間違って通るやつとかショートカットで通るやつがいて、夜中に何度 DVD を巻き戻したか分からなかったので、今の Cal-De-Sac の家を見つけたという経緯もあった。

で、これらの条件を全て満たすのが最低条件だったので、家探しは難航を極めた。フォスターシティとかクパティーノなら、いくらでもあったんだけれど、パロアルトだとぜんぜんない。3BR を探していたのだけれど最後の方は 2BR でもいっか、って思い始めてたくらい。

まあ、先日、運良く全てを満たすところを見つけて、しかも話がとても通じる好感の持てる人物の大家だったので、そこに決定。今日、契約をすませてきた。

それにしても、長いあいだ引っかかっていた懸案事項が解決して、心のそこからほっとしました。

あとは、引っ越しだなあ。荷物が増えすぎて面倒くさいなー。

Trackback link:

トラックバック用URLを生成するには、JavaScriptを有効にしてください。


おおおー、いよいよ引っ越し!!それもパロアルト。絶対訪ねてゆくから、そんときはよろしく。
また新しい環境の写真などもまた見せてーーー。
コメントもう一度トライ!

Cul−de−Sacは袋小路? でも、よくがんばったね。 おいらも鎌倉引っ越してくるときにそういう決まりがあって、4ヶ月くらいきまんなかったもんね。 今度一月行くけど、Q−Steer もっていこうか?

  
情報を記憶する

Emoticons /

酢ハムがいったいどんなハムなのかはともかく…
 

 

通知:
非公開:

注意: 使用できるタグは <b> と <i> のみです。URLやメールアドレスはそのまま記述すればリンクになります。